弊社の特徴
腕に覚えがあり、ハートもガッツもある経験豊富なプロが集まるSmall, Cheerful and Flexibleな国際派リサーチ・コンサル会社です
代表の司馬・中村をはじめ弊社の主要メンバーはみな20年以上の市場調査や調査ベースのコンサルティング経験があります。大きな市場調査機関で自社組織のマネジメントばかりを行っているよりは、自分の手で市場調査やコンサルティングのサービスをお届けしたい思い、Small, Cheerful and Flexibleな会社を作ろう!!と2013年末にこの会社を始めました。
- Small: 主要メンバーがマネジメント専門になるほど大きな会社にはしたくない。そしてAgilityが損なわれるような大きさにはなりたくない
- Cheerful: 忙しさを愛し、常に明るく元気に朗らかに
- Flexible: (当然のことながら)クライアントファーストで柔軟に
弊社拠点がある日本と中国はもちろん、タイ、シンガポール、ドイツにリエゾンオフィスがあり、欧州・中東・南米・オセアニアの多くの地域の多くの国に協働経験が豊富な業務提携パートナー社がいます。
業務提携パートナー社の多くは国際協働の経験が豊富でかつプロフェッショナリズムあふれる独立系の地場の中小規模の調査会社や独立コンサルタントです。
大規模調査会社の各国拠点の普通の窓口担当者とは一味違ったサービスをご提供できることが多いです。
紛争地帯等でなければほとんどの国と地域に対応可能ですが、ご参考まで、弊社社員が最近5年間に複数の案件を実施した国と地域は以下の通りです。
- アジア: 日本、中国、台湾、香港、韓国、シンガポール、タイ、マレーシア、ベトナム、インドネシア、インド、ミャンマー、カンボジア、フィリピン
- ヨーロッパ: イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ロシア、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、トルコ
- 中東: サウジアラビア、アラブ首長国連邦
- アフリカ: 南アフリカ、ナイジェリア、ガーナ
- アメリカ: アメリカ合衆国、カナダ、ブラジル、アルゼンチン、ペルー
- オセアニア:オーストラリア、ニュージーランド
特に充実した中国のカバレッジ
北京の中国支社では、北京、上海、広州、深センといった主要都市から、蘇州、無錫などの地方都市及び大手調査会社が必ずしも対応しきれない農村地域までカバーできる実査ネットワークを保有しています。チベット以外のほぼ中国本土全域に対応します。
日中両国の言語のみならず、両国の文化を熟知した、課題理解力・ソリューション企画力・調査結果分析力・コミュニケーション力の全てに優れた経験豊富なバイリンガル・チームが、長年蓄積された中国消費者の消費行動・心理、ライフスタイル・価値観及び年代・エリア別特徴に対する知見・知識・情報・経験を、クライアントのニーズに合った企画に活かし、中国における調査/コンサルテーションの入り口から出口まで、的確なご提案をさせていただきます。
市場調査は課題解決です。
ビジネスやマーケティングの課題があり、その解決の手立てを考える手段として市場調査を行うか、あるいは他の方法が採用されます。
市場調査自体は課題が明確でないとうまくいきません。
しかし、常に最初から課題が明確にできるとは限りません。
私共はリサーチ・コンサルタントとして、与えられた明確な課題に対応するだけでなく、課題の特定・定義のお手伝いにも喜んで対応させていただきます。
その結果市場調査が最適な課題解決策ではないと思われたら、市場調査以外の課題解決策を提案させていただくこともございます。
クライアント様にとって大事なことは調査を行うことではなくできる限り費用と時間の効率良く円滑に課題を解決することであることをよく理解しております。
当然のことながら、相談相手としてお役に立ち信頼いただき、できるだけ長いお付き合いをいただけることは、私たちにとって目先の個々の案件をいただくことよりよほど大事なことです。
市場調査ありきの課題定義やご提案は致しませんので、安心して何なりとご相談をいただけましたら幸甚です。
調査や分析の手法はあくまで手段にすぎず、手段は目的に従うものです。
大事なのはクライアント様の課題解決のお役に立てることであり、そのために私共は最適な手法をご提案しようと努めます。
私共は手法自体を売る者ではありません。が、多様な課題を十全に解決するための用意として、多様な手法に対応できるようにしています。
対応調査分析領域
市場概観把握、市場価値/顧客価値分析、市場推計・予測、需要動向分析(推移と流出入、等)、各種U&A調査、ランドスケープ分析、ブランドエクィティ分析、キードライバー分析、各種アイディア/コンセプト/パッケージ/プロダクトテスト、ショッパー調査分析、ロイヤルティ調査分析、他
対応調査分析手法
- 定量調査手法
- インターネット調査(PCおよびMobile/Smartphone)、訪問面接調査、集合テスト/CLT、HUT
- 定性調査手法
- グループインタビュー、デプスインタビュー、ペアデプス、市場視察、お宅訪問調査、買い物同行調査、エスノグラフィー、他
- その他
- デスクリサーチ、ミステリーショッピング、業界識者ヒアリング、識者による業界レポート執筆、MROC/Social Space、他
- 得意な産業領域の例
- 化粧品、自動車、日用品全般、食品・飲料・酒類、アパレル、スポーツ用品、通信/携帯電話、タバコ、医薬品、スーパー/コンビニエンスストアなど流通・小売業、金融、住宅、他
「鳥観」+「虫瞰」でデータを読む、確かな分析力
定量調査でも定性調査でも、データを隅々までよくみる(虫の目:「虫瞰」)ことと、それらを広い視野で俯瞰すること(鳥の目:「鳥観」)によって、現象と背景・文脈をしっかり把握します。大事な基本動作です。